手書きパースの活用方法
手書きパースの作成代行のほか、住宅メーカー様や工務店様の見学会チラシや商品紹介のリーフレットデザイン、名刺デザイン、パンフレットデザインなどの紙媒体のほか、WEBデザイン(ランディングページやSNS広告用画像)など住宅営業で必要な様々なツール制作のお手伝いをしてきました。
ここではその一部をご紹介していきたいと思います。
もし「こんなツール作れないかな?」というものがあれば、お気軽にお声がけください。制作料金に掲載しきれていないものもありますので、いつでもご相談承ります!!
イメージパースを使用した「定番チラシ」
イベントチラシではなく、自社のブランディングのために繰り返し配布する目的のチラシを「定番チラシ」と命名しています。
このチラシでは手書きではなく、アーキトレンドCADで作成したCGパース(手書き風タッチ)を使っています。数年前、フレンチスタイルデザインのお家を主力商品として売り出す目的で作成したチラシです。現在はデザインも内容も変わっていますので、掲載にご協力頂きました。
30代〜40代の女性をターゲットとしたため、フレンチスタイル特有の可愛らしさを全面に出すのではなく、背景色にベージュ色を使い、シックで落ちついた雰囲気に仕上げています。
手書き内観パースを使ったオリジナルハガキ
お客様へのお礼ハガキとして作成しました。
利用シーンは、資料請求後に資料到着のお伺いと相談会へのご案内など、担当者が手書きして投函するためのものです。
パースは、お客様が希望した資料の建物のイメージに合わせたものをプリントして送ることで、さらなるイメージUPに繋がります。
手書き外観パースを使った店舗看板
店舗近くの駐車場前に設置したイメージ看板です。通りすがりの人への住宅会社がありますよ、ということをお知らせするために道路沿いに設置した看板です。自由設計だということが分かるように、いろんなテイストの外観デザインを載せました。
ニュースレターで告知
毎月発行しているニュースレターのイベント告知に利用。完成物件がまだ写真を撮影できる状態でない場合に手書きパースで見せるのが最適です。
左側のログハウス見学会告知用に手書きパースを利用↓↓
▲こちらはニュースレターの裏面で、イベント情報や展示場の紹介、社長・スタッフのコラムなどを載せています。
このように、パースは様々なツールに利用することができます。見学会の告知用として作成したパースも、数枚集まればあとで自社の資料制作に使うことができますし、挿絵的なイメージパースとしてちょっと使いするのもいいと思います。
ぜひ、最大限使って頂けると嬉しいです。
手書きパース作成代行はもちろん、社内で立ち上げたCGパースはあるんだけどちょっと味気ない・・・という時にはCGパース画像データをいただければそちらをトレースで手書きしてで作ることも可能です。(外観パースLight)
写真もいいけど、手書きパースもオススメな理由
完成見学会などのイベント開催時には実物写真を使えるととてもいいと思うのですが、反面、見せすぎでは?とも思います。
見学会は現地に足を運んでいただくことが最大の目的ですので、チラシに物件の写真載せすぎてしまうと、「あ〜、こんな感じね。別に見に行かなくてもいいか」という方も少なからずいっしゃると思います。
そうならないためには、ある程度イメージを膨らませてもらえるような見せ方をし「実際に見に行ってみるか…」という気持ちを引き出せるかどうかです。
完成写真は使いつつ、手書きパースで見せすぎないようにし、実物への期待感を持って頂けるように演出することも大切なのではないでしょうか。
お客様の興味を引き付けられるような魅力溢れる手書きパース作成をモットーに、精一杯お手伝いさせていただきますので、ぜひご利用ください。